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セカイノオワリ 「Dragon Night」


僕が大好きな歌。メロディもいいけど歌詞が奮ってる。

セカイノオワリ 「Dragon Night」

今宵は百万年に一度太陽が夜に遊びに訪れる日
終わりの来ないような戦いも今宵は休戦の証の炎をともす

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

Dragon Night Dragon Night Dragon Night
今宵、僕たちは友達のように歌うだろう
Congratulations Congratulations Congratulations
今宵、僕たちの戦いは「終わる」んだ


日韓関係もこうありたい。頭を冷やせ。

見事に寛容の精神を現代に歌っている。誰もが不寛容過ぎるんだと。
ただものじゃないよ、こいつらは。
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bülow(ビューロー) - Euphoria(ユーフォリア)


ロックはもう聞かない、と思ってたけど、ニュージーランドのBroods(ブルーズ)に続いて、この bülow(ビューロー)。
オランダを中心に活動しているドイツ生まれの19歳、誕生日が来てれば20歳。
日本ではおそらく全くの無名。
5~6曲聴いたけど、この曲が抜きんでてよい。
けだるさの中にある多幸感。曲名のEuphoria(ユーフォリア)とは多幸感のことらしい。
これが現代の多幸感なのだろう。これは病みつきになる。
永遠の嘘をついてくれ
永遠にばれない嘘などこの世に存在しない、とも言える。いや、存在してはいけないだろう。だとすれば本当にそれが「永遠の嘘」なら、それは真実にとって代わる。少なくとも、やりきれない事実ばかりがあふれるこの世では逆説的にそして皮肉たっぷりに「永遠の嘘」が希求されているのかもしれない。結局、誰もが絶望的にでも真実を欲しているのだ。そんな時代なんだろう、今は。どうせ嘘をつくなら「永遠の嘘をついてくれ」ということか。あまりに安易なデマや嘘が多すぎるから。

「永遠の嘘をついてくれ」作詞作曲:中島みゆき、唄:吉田拓郎



2006年の拓郎のコンサートに中島みゆきがサプライズ登場。
これ以上のサプライズはそうそうないと思う。
ここに書いてある年齢は今の年齢で、10年前だから、吉田拓郎60歳 中島みゆき54歳。二人ともまだ若い。
ハルカトミユキ 「ニュートンの林檎」
社会派Jポップというのもありだろう、当然。
だがなかなか無いのだ。
作り手が興味を持たないのか、権力に媚びているのか、知らないが。

「貧乏や落ちこぼれは自己責任」というテーゼにクールに反発した。
これぐらいは言ってくれないと。
なかなか気骨がある。女性二人組のユニット。



ハルカトミユキ "ニュートンの林檎"

抗えないものは重力 宙に浮かべば落ちてゆく
誰もが重力に負ける ただのリンゴ ただのリンゴ

「勝てないお前が悪い」「勝てない私が悪い」
勝てないお前が悪いから
口を揃えて言うのでしょう 上から見下ろすあの人達は
口を揃えて言うのでしょう ただ重力に負けただけだと

抗えないものは権力 指を鳴らせば落ちてゆく
お前は権力を嫌う ただのリンゴ ただのリンゴ

上から潰されている 理不尽なだけの日々も
勝てないお前が悪いから 
口を揃えて言うのでしょう 上から見下ろすあなた達は
もしも私か落ちていっても ただ重力に負けただけだと

「勝てないお前が悪い」「勝てない私が悪い」
「勝てないお前が悪い」「勝てない私が悪い」
「勝てないお前が悪い」「勝てない私が悪い」
勝てないお前が悪いから
口を揃えて言うのでしょう 上から見下ろすあの人達は
口を揃えて言うのでしょう ただ重力に負けただけだと


ブリテンのクリスマスキャロル


当方、クリスマスには何の興味もないが、こういう曲がイヴに流れていたら悪い気はしない。
ベンジャミン・ブリテンのクリスマスキャロル。
少年少女合唱が静寧の極み。7分過ぎたころからすごいことになる。
作曲は1942年。第二次世界大戦の最中。イギリス人ブリテンの平和への願いが伝わってくる。
見えない自由がほしくて見えない銃を撃ちまくる
バンド結成30周年ということで、たまたま今日FMで聴いた。
ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」(1988年)


ジャパニーズロックでの僕にとっての最高の曲。
歌詞で気に入ったとこだけ抜粋する。

***
弱いもの達が夕暮れ さらに弱いものをたたく
その音が響き渡れば ブルースは加速していく

見えない自由がほしくて 見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ

ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない
いいやつばかりじゃないけど 悪いやつばかりでもない
***

歌詞がこの人間社会の芯を捉えている。
ロックはこうでなくっちゃ。
このご時世、ロックはもっと社会派でいいと思う。
メンバーはもう50歳を超えたけど、これからも硬派で頑張ってほしい。
サザンはいいこと言ったのに、謝ったけど、ブルーハーツは謝らないだろう。僕はヒロトとマーシーを信じているぞ。
緋国民
「緋国民楽派」という作曲家集団が日本にあるんだそうだ。19世紀後半に民族主義的な音楽を作曲した音楽家たちを言う「国民楽派」をもじったものらしいが、その方向性は調べてもついにわからなかった。思うに、当時の音楽の中心であるドイツ、フランス、イタリアから離れた周縁(ロシア、東欧、北欧、スペイン)という意味がこの「国民楽派」にはあったので、日本の現代音楽の周縁、という意味だろうか、とも思う。

まあいずれにしろ、ヒコクミン、という響きは今なぜか僕にはかっこいい。でも自分は「非国民」ではないと思っているので(保守派こそ非国民だと思っているので)、でも今の時代、ヒコクミンでありたいとどうしても思ってしまう。だから「緋国民」。ああ、どうやったら「緋国民」になれるのだろうか。

緋国民楽派の演奏会/大石順教尼
物語に蔽われた音楽
音楽は音だけを純粋に聴くものだ。それが広島という物語、全聾で薄倖の作曲家、現代のベートーヴェン、佐村河内守という物語に蔽われた全体を聴いて感動していたのだから、試聴者も含めて作った側もそれを煽ったメディアもすべて共犯でしょう。

聴くことの困難をめぐって- genron
Liar! Liar!
選挙に行く前に、まずこの歌を。

B'z Liar! Liar!

どの政党も世論に媚びまくってて、Liar! Liar!

B'z 「Liar! Liar!」
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
Oh,liar,liar もう信じられないや
迷路みたいだ オトナのパラダイス
いいか悪いか それだけじゃ甘いや
アレやコレやで 地球だって回らぁ

SION「12号室」
SIONは子供の時、小児麻痺で肢体不自由児の施設にいられた経験からこの歌を作ったという。
健常者の側で、君はここの世界の住人ではない、と言われ、移った障害者の側でも3カ月後結局、君はこの世界の住人ではないと言われ、元の学校に戻った。健常者と障害者の間をたゆたう感じが実体験からリアルに歌詞に反映され、迫ってくるものがある。

〈懐かしいはずのクラスの顔、顔 みんなよその国の人に見えた〉
というところは経験した者にしかわからないねじれた葛藤だ。

本来、こんなベタな歌は好きじゃないんだけど、これはちょっと別かも。健常者と障害者の間を行き交う、というのはちょっとない経験だからだろうけど

1990年、今から22年前の歌。

youtube SION - 12号室

「12号室」
作詞・作曲・唄 SION

彼女は美しかった まっ白な顔をしてた
きれいな髪をしてた 声もやわらかだった
彼女の室はいつも 花の香りがしてた
いい香りがした ものすごくあったかだった
彼女は人もうらやむほどの ほとんどをそこでは持ってた

そこに入る訳は 8つの俺でも解っていた
今より良くなるために 必要だと解っていた
そこは動物園だった みんな変な形をしてた
仲間ですよと紹介された こんがらがって涙が出てきた
こんな変なやつらの 仲間でも友達でもないと

一週間話せなかった 誰とも話せなかった
全部嫌いになった ご飯も嫌いになった
その日もベッドの中で じっと息を殺してると
誰かが蒲団の中に 手紙をつっ込んでいった
よかったら12号室の 私の所に遊びにおいでと

彼女は微笑んでいた ベッドに体を起し
ものすごいきれいだった 泣きたいくらいきれいだった
ほんの少し話をした 本当はもっと話したかったけど
恥ずかしくてどうしようもなくて そこに来て初めて表にかけだした
表に出て彼女の前で 走ったことをすぐに悔やんだ

彼女と話したその日から ほんの少しづつだけど
誰かの問いに答えたり 誰かに話しかけれるようになった
何人かの友達もできて やっとそこの暮らしに
やっとそこの暮らしに慣れてきた 3か月目の朝突然言われた
ここにいても君の場合はなんにもならない 君も家に帰りたいだろう

みんなとは違うと言われ ここに入ってきて
そして やっとやっとここに慣れたのに ここも違うらしい
4時間電車に乗って 元いた教室に戻った
懐かしいはずのクラスの顔、顔 みんなよその国の人に見えた
今日からまた仲間ですと 先生は俺を紹介した

彼女は美しかった 彼女は美しかった
きれいな髪をしてた 声もやわらかだった
彼女の室はいつも 花の香りがした
いい香りがした ものすごいあったかだった
彼女は全てを持ってた 白く長いはずの二本の足を除けば

彼女は美しかった 彼女は美しかった
12号室で 12号室で