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8月15日に
今日のNHKスペシャルを少し見ていたのだけど、宇野常寛が今の僕の気持ちを代弁してくれていた。

今の自民党の改憲、重武装化にはどうも納得がいかなくて、なんだけど、リベラルな人たちの言うことに決定的な処方箋が見られない。

確かにその通りで、今のリベラルは昭和のリベラルから変化がなくて、あんな戦争は二度とごめんだ、という単なる感情的なところから全く抜け出せていない。これでは改憲派に負けてしまうわけで。

改憲か否かは感情的に考えては絶対にだめだ。冷静に今の日本が置かれた状況を分析していかないと。それにはあの戦争、つまり太平洋戦争と今の状況とを切り離さないといけない。そしてそのためにはまずあの戦争をきちんと検証できていないといけないのに、それができていない。どころか歴史修正主義者によって主に改憲されようとしているのが現状だ。自民党を中心とした改憲派は、実際にあった歴史を自分の都合のよいように修正しようとしているのだから、世界から見れば、それはもう不遜極まりないことで。戦後、欧米が中心となって築き上げてきたこの平和に対する冒涜以外の何物でもない。

逆にいえば、あの戦争がなんだったのか、きちんと検証できれば、それは特に東アジアに対して「大日本帝国」が行った所業を洗いざらいきちんと検証できれば、それはもう改憲してもいいのではないか、と正直思うのだ。それまで僕個人は改憲には反対する。
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論ステーション : 戦争は遠いけれど 野樹かずみさん/柴崎友香さん
今朝、毎日新聞をぱらぱらめくってたら、いきなり、「野樹かずみさん」という見出しと野樹さんの写真が飛び込んできたので、びっくり。知ってる人が何気なく新聞の中にいると驚く。

論ステーション:戦争は遠いけれど 野樹かずみさん/柴崎友香さん
毎日新聞 2013年08月09日 大阪朝刊



テーマは戦争体験の継承に関すること。作歌の柴崎友香さんと共に写真入り一面を占めている。

学生時代に在日韓国人被爆者の聞き書きに携わったことを中心に被爆体験の継承について。

「被爆体験の継承と言っても、「私」のことでないと普遍的にならないと思います。スローガンになるだけで、人が変わったり、物事を動かしたりしていくことにはならない。短歌が面白いのは、個人的なことが普遍的であるという点。歌人の竹山広さんは長崎で被爆し、歌を残しています。

 人に語ることならねども混葬(こんそう)の火中(ほなか)にひらきゆきしてのひら(竹山広)

 この歌は被爆状況をそのまま伝えて、被爆経験のない人にまで見たような気にさせる。しかし、私に竹山さんのような短歌を詠めと言われても無理ですし、嫌です。私は私の場所を生きていく。」

と、この広島で自分の子供にも、そして短歌ででも、できる限り被爆体験を継承していくんだ、という願いを語る。

一方、作歌の柴崎友香さんは歌人とは全く違う視点だ。

「最近考えているのは、文学とは何か間接的なものではないかということです。直接自分の思いを語るというのではなく、小説の作者が媒介者となって、死者の思いや自分ではない誰かの体験を伝えていくということではないか。
 個人の体験が小説という形で普遍化し、いろんな人に共有化されていく。小説を読んでいる間は、その小説の中の世界と、小説の中を生きている人と自分も一緒に生きることができます。絶対に会うことがない、何の接点もない、話すことが不可能な人の言葉を聞き、自分の記憶のように共有することができます。それが小説の一つの意味ではないでしょうか。戦後30年たってから生まれた世代として、何か伝えられることがあるのではないかと今も模索しています。何らかの形で、また戦争のことを書きたいと思っています。」

私性にこだわるしかない短歌と、私性にこだわる必要のない小説との対比が鮮やかで興味深い。

そして柴崎友香さんは最後に

「常に戦後であり、戦前であって、いつ何が起こるか誰にも分かりません。過去を考えることは、同じだけ現在や未来のことを考えるということではないでしょうか。」

と締めくくる。確かにだからこそ、同じことを繰り返さないように、戦争体験をどんな形ででも継承していかないといけないのだろう。

戦争犯罪に鈍感でいたい日本人
毎日新聞「5野党:麻生氏罷免の声明文、門前払いに」

ドイツではナチスを少しでも擁護しようものなら、即刻どんな要職も首が飛ぶ。日本では「ナチスに見習いたい」と言った大臣の諮問が与党に拒絶された。与党は我々の総意だ。日本人がそれでいいと思っているっていうこと。日本人は鈍感なのか。いや、鈍感になりたいだけなのである、戦争犯罪には。

麻生副総理を更迭すべき
橋下発言にしろ麻生発言にしろ、シャレで済まないような気がする。今までの閣僚などの失言と一緒にできないのではないか。

世界中で日本製品のボイコットや海外の日本人に対するイジメあるいは排除などの運動がおこるのではと。日本には日本のやり方があっていいんだけど、欧米基準に合わす必要はないんだけど、最低限の良識がほしい。当たり前の良識が。

とにかくまず即刻、麻生副総理兼財務大臣を更迭すべきだ。
麻生副総理のとりとめのない発言
麻生太郎、弁明しているが、結局ナチスを否定なのか肯定なのか判然としなかった。欧米なら曖昧にでもナチスを肯定する発言をしたら、いくら後で撤回しようが閣僚は即刻更迭だ。安倍首相は厳重に注意すべきだろう。まあここは日本で、欧米基準を倣う必要はないんだけど、最低限の良識でしょう。

というか、これはもう更迭ですね。そうしないとだれも納得しない。
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