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世にも奇妙な物語 《戦争はなかった》


1991年のドラマ。こんなのがあったとは。
誰もがあの戦争を忘れかけていた平和な時代。だから忘れてはいけないと啓発の意味で作られたのだろうか。
ここでは太平洋戦争がなかった、となっているがしかし、これを日中戦争に置き換えたら、決して奇妙な話ではなくて、真実の話になってしまっている。
日本人はアメリカとだけ戦争をしたと思い込んでて、本当は中国と戦争をしてそれをやめなかったからアメリカと戦争をする羽目になったのだ。
実質、アメリカと戦争している間もずっと中国を攻め続けていた。昭和6年の満州事変からの15年戦争。昭和20年8月15日の終戦までずっと中国を攻め続けていた。これこそがあの戦争の実態。
それを日本人は完全に忘れてしまっている。というか認知してない。中国と戦争をしたんだよと言っても、こいつはただの頭のおかしい極左かと思われるのがおちだ。
全くこの現実世界が「世にも奇妙な物語 」になってしまっている。ドラマでの林隆三の気持ちが親身になって迫ってくる。日本は中国と戦争したんだよ、と叫びたくなる。あの戦争を忘れてはだめなんだと。忘れたらまた戦争を始めるよと。叫ばなくてはいけない。歴史をみんなで寄ってたかって勝手に改竄するなと。
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