ふるさとへの恋文
池田はるみさんの評論(未来:2008年3月号)を読んでいたら、高野公彦さんが愛媛出身だと知った。愛媛のどこだろうと気になってネットで調べたら、出てきた。

文化愛媛56号・特集「ふるさとへの恋文」(←click)

伊予長浜である。司馬遼太郎の本に少し出てきたように記憶しているが、現在の大洲市だ。大洲を通過する肘川の河口である。もちろん行ったこともないし、会ったこともない人のふる里なんだけど、同じ南予で宇和島にすぐ近いせいか、文章を読んでいてなぜか懐かしい気分にさせる。

関東に出てきてから、もう40数年になる。しかし、やっぱり郷里は懐かしい。古びたJR長浜駅のホーム、漁船の集う港、空に舞うカモメたち、町に沿って続く長い防波堤、肱川(ひじかわ)の河口、そこに架かる大きな赤橋、沖浦観音の桜、そして人々の話す南予なまりの柔らかい言葉……などなど。


ここも同じだと、という感じにさせる。過疎化が進む町ほどいとおしくなるのだきっと。それは昔とほとんど町並みが変わらないせいだろう。
また宇和島になんとしても行きたくなった。そして大洲の辺りもぜひ一度行ってみたくなった。
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