笹川総務会長の「沈没」発言
このおっさんは救いようがない。

自民党・笹川総務会長は24日夜、自民党参議院議員のパーティーで、森内閣当時に科学技術政策担当相を務めていた時期のことに触れ、2001年の宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」とアメリカの原子力潜水艦との衝突事故のことを持ち出し、「閣僚に任命されてうれしかったんですが、運悪くハワイ沖で潜水艦がこともあろうに日本の水産高校の船にどーんと当たり、あれでやむなく沈没しました。」と語った。内閣沈没と船の沈没を掛け合わせて、会場は爆笑だったらしい。

これに対して、民主党・鳩山由紀夫幹事長は「こういう比喩を使われること自体が大変な認識の誤りだと申し上げなければなりません。心の傷を癒やしたい遺族は心外でしょう。こういう発言が繰り返されること自体、麻生内閣、自民党政権の末路ではないか。」と批判した。他にも宇和島市の石橋市長など当時の関係者は一様に強い不快感を示した。

当たり前である。このおっさんは自分の政治家としての出世しか考えていない、ということが、そんなこと何もいってないにもかかわらず、ばればれに見え見えなのである。9人も人が亡くなっているのにそれよりも自分の出世のほうが大事なのか、宇和島水産高校に自分の出世を邪魔されたことを憤慨している、としか映らない。俺はほんとに運が悪かったと。こともあろうに日本の高校生の船にぶつかることないじゃないか、よその国の船にしてくれよ、と。ああ、なんて俺は運が悪いんだ、と。
鳩山さんももっとそういうことちゃんと指摘してもらわないと、民主党にもいらいらしてしまう。結局、民主党サイドも自民党降ろしのことしか考えてないのか、ということにもなる。

しかしこの笹川総務会長は釈明を求められて、誤るのかと思いきや、
「だって『沈没しちゃった』って、君らよく書くじゃん。『内閣沈没』って書くじゃん。だって、船が沈んだんだから、内閣だって沈んだんだよ。俺たちの責任じゃないもん、全く。遺族ったって、日本政府は全然関係ないじゃん。だって亡くなったのは事実だもん。別に遺族のことなんかに触れているわけじゃない。辞めたって言っただけの話。何がおかしいの?」

こっちがどう責めてよいのか、戸惑うぐらいの、質の低さだ。マジでいっているのか。こういう人間がこの世に居ることに、そしてそれが内閣の需要ポストに居ることに絶望するより他ない。

お前がさっさと沈没しろ!


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