安部公房語録
高校2年のとき「闖入者」を読んで以来、安部公房の大ファンだ。小説はほとんど読んだはずだけど、エッセーや評論は読んでないのが多いみたい。

この人ほどクールな人を僕は知らない。その言説に幾度しびれたものか。

ぼくよりももっと安部公房の大ファンの人が安部公房語録のようなものをTwitterを使ってアップしていた。
kaigarasou

理性と感性の秤は、バランスをとりながら、たえずゆれ動いている。その振幅がある範囲内にたもたれていることを、日常性と名付けるのだ。 —安部公房『第四間氷期』

忍耐そのものは、べつに敗北ではないのだ……むしろ、忍耐を敗北だと感じたときが、真の敗北の始まりなのだろう。 —安部公房『砂の女』

空には七月の太陽が、融けた水銀のように輝いていた。 —安部公房『第四間氷期』

観察の秘訣は先入観との闘いなのである。1985.4.28 『第五回PLAYBOYドキュメント・ファイル大賞選評』


やっぱりやっぱり安部公房をもう一度読まないといけない。
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