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引きこもりと殺人を結びつけるメディアの反知性主義
ハフポス:川崎殺傷事件「ひきこもりではなく、"孤立"に目を向けて」 ひきこもり当事者団体がメディアの報道に注文

人を刺し殺すということをたいていの人はまずできないはずだ。それをやろうとすれば内面に激しい抵抗が生じるだろう。
それが生じない人が殺人を犯す。そんな人はごく僅かなはず。
なのに引きこもりだから鬱憤がたまって殺してしまった、という引きこもりと殺人を短絡的に結び付ける報道にはうんざりを通り越して単なる馬鹿じゃないのと思ってしまう。
これこそ反知性主義。
実際考えてみて、引きこもるような人は外部にはけ口を最初から求めていないのではないか。

この川崎殺傷事件の犯人はまず引きこもってたかどうかも怪しいが、池田小学校事件のようなルサンチマンかどうかもまだわからない。
なぜカリタス小学校だったのか、これが動機のカギだろう。おそらくこの小学校でないとだめだった可能性が高い。
どんな人にも陳腐に一般化できない個別の事情があって当たり前。ひょっとしたらこの事件は単に特定の個人に対する単なる復讐だったのかもしれない。
それは従兄姉なのか伯父伯母夫婦なのかわからないが、保険証を持って人を殺しに行きそして自死する人がいるだろうか。身元をきちんとしたかったとしか思えないわけで。
自分の身元をはっきりさせることでマスコミの興味を彼らに向けたかったのかもしれない。彼らをマスコミの餌食にすることで復讐を果たすというか。
と思うことすらも陳腐なのかもしれなくて、もっと誰も思いつかない動機があったのかもしれない。
とにかく動機の解明が待たれる。
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