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ホリエモン
連日、歯が浮くようなまじめな話で、疲れました。申し訳ないけど、だいたい僕は日本という国がそんなに好きじゃないと思う、たぶん、みなさんと同じように。なんだか勢いで言ってしまいましたが。

ちょっと今日は息抜きにトリヴィアな話を。

今日、女房が「ホリエンモンに声をかけられた」と興奮して事の顛末を話すのです。
午後、梅田阪神の地下一階のケーキ屋のあるほうの入り口付近で知らないおばさんと話し込んでいたところ、急に後ろから「あのーすいません」と声をかけられ、通るのを邪魔しているんだと思いふりかえり「いーえどうも」と挨拶したら目の前にあのホリエモンのニコッと笑った笑顔がバン!とあり仰天したそうだ。一瞬テレビを見ているのかと錯覚したとのこと。ホリエモン氏はそのまま笑顔を仕舞い込み、早足でJRの方へ一瞬のうちに人ごみの中に消えてしまったとか。そりゃービックリするわな、あのデカイ顔が目の前にあったら。彼はスーツ姿だったとのこと。Tシャツ姿はあれはパフォーマンスらしいとのこと。「声をかけられた」というからなんだと思えば、ようするに通るのに邪魔だっただけ。人が人なら「おばはん、どかんかい!」である。でも一瞬見たホリエモンの笑顔がなんともステキだったらしくファンになってしまったとか。おいおいヨンさまじゃないんだから。それにあんな顔はタイプじゃないとか言ってなかったっけ。

と話はここまでだが、ここ「ナガスクジラの夢」では話をトリヴィアなままでは終らせない。
(でも本当は終らせたいのです、だって疲れるよ、あー本当に疲れる奴だこいつは)

彼女が「一瞬テレビを見ているのかと思った」というこの驚愕である。これはいったいなんだろう。何千万人もの人が認知している有名性とせいぜい多くて数百人ぐらいしか認知されていない無名性、この差は人という社会的動物にとってどんな意味があるのか。この差をできる限り客観的に考えたいのだが難しい。ただ思い出すのはアメリカの写真家シンディ・シャーマンが20代の時に撮った「Untitled film still」という一連の写真群である。シンディはここで大道具小道具を駆使して、自分自身映画のヒロイン(マリリン・モンローやヘップバーンなど)に衣装もそっくりになりすまし、あたかも映画の1シーンのごとくシャッターを切らせているのだ。様々な違う映画の1シーン、すべて中央で写っているのはすべて撮影者自身なのである。すべて同じ顔が並ぶのである。眼を見張らざるを得ない。有名性と無名性の間を何かぶっ壊したような爽快感があった。そこに写っているのは紛れもなく普通の女の子であり、撮影者自身であり、我々無名性の象徴なのだろう。森村泰昌が似たようなことをやっていたが、あれは絵画である。絵画に自分を潜り込ませるのだ。あれはあれでまた別の衝撃があるだろうが、ここでは話が違う。
でも本当のところこの写真群は僕にはわからないのだ。ただ得も言われぬ衝撃だけがある種の快感となって今も残っているだけである。だからわかる人がいたら正直教えてほしいのです。

(お疲れ様でした)
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コメント
この記事へのコメント
へェー
ホリエモンにねえ!
阪神の地下は、第二ビルに行くときはいつも通るけど、
誰にも声かけられたことないなぁ。
2005/08/10(水) 01:00:21 | URL | rei #-[ 編集]
端っこ
ようするに人通りの邪魔だったのです。でもそんなに真ん中ではなく端っこのほうにいたとのことでした。だからホリエモンはわざと端っこのほうを通りたかったのでしょうか。やはり人目につくと大騒ぎになって時間食いますからねぇ。でも阪神百貨店に何の用だったんだろう。どうでもいいけど。
2005/08/10(水) 22:12:16 | URL | hosomi #4DppGirI[ 編集]
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